日本ハムは8月25日、札幌ドームで西武と対戦。投手戦となった一戦は、日本ハムが4投手の完封リレーで制し、2-0で勝利した。
日本ハムは0-0で迎えた4回裏、石川慎吾外野手が2点適時打を放って試合の均衡を破る。その後は両チームとも投手陣が踏ん張り、結局得点はその2点のみ。投げては日本ハム・先発のメンドーサ投手が6回を投げて、西武打線をわずか2安打に抑える好投。今季8勝目を挙げた。一方、西武は先発の岸孝之投手が粘投するも、打線が振るわず最後まで援護できなかった。
これを受けて、「岸は最近、打線の援護がなくてかわいそうだな。次は打線頼むよ!」「石川のタイムリーが決勝打になるとは。最後まで両軍の投手がよく投げた試合」「西武は3安打じゃ厳しい。一時期の勢いがなくなってきたかな」など、ファンからのさまざまな声が寄せられていた。
この試合に勝利した日本ハムは、3位西武との差を11.5ゲーム差に広げた。また、首位ソフトバンクとの差は、同日にソフトバンクも勝利したため9ゲーム差のままとなっている。
《浜田哲男》
page top