【世界陸上2015】男子100メートルはボルトが連覇、ガトリンを0.1秒上回る | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【世界陸上2015】男子100メートルはボルトが連覇、ガトリンを0.1秒上回る

スポーツ 短信
世界陸上 男子100メートルで優勝したウサイン・ボルト(c)Getty Images
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陸上の世界選手権は8月23日に男子100メートル決勝が行われ、ウサイン・ボルトが9秒79で優勝した。2008年に衝撃の世界新記録を出したのと同じ北京で、再び世界最速であることを証明して見せた。

今シーズンは下半身の故障に悩まされ、7月の大会を欠場するなど状態が不安視されていた。その間にアメリカのジャスティン・ガトリンが9秒74のシーズン世界最高記録を出し、今度ばかりはボルトも危ないとの見方が強かった。

迎えた決勝はフライングもなく一発でスタート。ガトリンは前半のうちにボルトを引き離しておきたかったが、入れ込みすぎたかうまくリードを作れない。中盤から前へ出ようとするも、スピードが乗ってきたボルトに並びかけられ、最後は逸る気持ちを抑えられなかったか、ゴールのかなり手前から上半身が突っ込んでいた。

一方のボルトは終始冷静にレースを進め、最後はガトリンを0.1秒差で抑えた。

準決勝まで絶好調ながら決勝で崩れたガトリンに対し、大一番でも変わらなかったボルト。王座防衛に「ボルト本当に良かったなあ… 100メートル一発勝負で必ず勝つって凄まじい」「しかしボルトの後半の追い上げは恐ろしいわ」「2008年のオリンピックの時みたいに最後に抜いて余裕の1位を取るボルトもカッコ良かったけど、やっぱり今日のは本当の勝負って感じがしてめちゃくちゃカッコ良かった」「準決の走り見たらガトリンで決まりかな?なんて思ったけど、決勝でしっかり合わせてきましたね!」「途中怪しいと思わせてもここ一番できっちり結果を残すのがスーパースターなんだろうな」など、ここぞの勝負強さに絶賛の声が多い。

レース後のボルトは「調子は万全ではないが、引退まで1番であり続けるのが自分の目標だ。衰えたと言う人もいるが、まだ速く走れる」とコメントした。
《岩藤健》
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