阪神タイガースは8月22日、京セラドームでDeNAと対戦し7-2で勝利した。阪神は鳥谷敬が1番で3安打、3打点とチームを牽引した。
初回に鳥谷のヒットから送りバントで一死二塁とし、福留孝介が先制の適時二塁打を放つ。その後も打線が活発に打った阪神は、相手の守備が乱れたこともあり大量リードを奪った。投げては先発の岩崎優が4安打、2失点に抑え今シーズン3勝目。
連勝にファンは「岩崎、ナイスピッチ!先発5本目確立出来たね!」「ここにきて計算できるピッチャーが出てきたのは、大きい!」「岩崎投手が勝ち始めたのは大きい。鳥谷選手、ゴメス選が当たりが出てきたのは大きい」「巨人に3連敗したときはまたズルズル行くのかと思った」など、喜びの声を挙げている。
18日から巨人3連戦で3連敗し雲行きが怪しくなった阪神。だが和田豊監督は「それ(3連敗)で逆にチームが結束した」と試合後に話し、リーグ制覇に向け選手のモチベーションは高いとした。
《岩藤健》
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