【ブンデスリーガ】ケルンの大迫が左ヒザ靱帯負傷、クラブは軽傷を強調 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【ブンデスリーガ】ケルンの大迫が左ヒザ靱帯負傷、クラブは軽傷を強調

スポーツ 短信
大迫勇也(2015年8月16日)(c)Getty Images
  • 大迫勇也(2015年8月16日)(c)Getty Images
ブンデスリーガのケルンは8月19日、日本代表FW大迫勇也が左ヒザの靱帯を負傷したと発表した。クラブは「深刻な状態ではない」としているが、全治などは公表されておらずW杯アジア2次予選に出場できるかも不明。

大迫は16日にシュツットガルトとの開幕戦に後半9分から途中出場、2-1でリードしていた後半アディショナルタイム、ダメ押しゴールで勝利を決定づけた。

だが大迫は後半13分に相手GKと接触した際、ヒザに違和感を覚えピッチから一旦外へ出ていた。チームドクターに診てもらったあとプレーを再開したが、試合後も痛みは引かず病院で診察を受けた。

今シーズンいいスタートを切った直後だけに、「今季は監督もすごい期待してるみたいなだけに完治するまで無理しないでほしい」「負傷後に点決めてるから大丈夫だと思うけど、無理はしないであとに響かないで欲しい」「このタイミングで怪我ですか。 しかし、靭帯のケガは心配ですね」など、離脱となれば惜しいが無理はせず治してもらいたいとの声が多い。

ペーター・シュテーガー監督は22日のヴォルフスブルク戦では、大迫を起用せず様子を見る方針。9月はW杯アジア2次予選も2試合予定されているが、こちらも怪我の状態次第となりそうだ。
《岩藤健》

編集部おすすめの記事

page top