【ブンデスリーガ】武藤嘉紀がマインツで公式戦デビュー…ドイツカップ後半途中から出場 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【ブンデスリーガ】武藤嘉紀がマインツで公式戦デビュー…ドイツカップ後半途中から出場

スポーツ 選手
武藤嘉紀 参考画像(2015年7月29日)
  • 武藤嘉紀 参考画像(2015年7月29日)
  • 武藤嘉紀 参考画像(2015年7月29日)
マインツは8月9日にドイツカップの1回戦でコトブス(3部)と対戦、3-0で勝利した。今シーズンからマインツに移籍した武藤嘉紀は、後半25分から途中出場し、公式戦デビューを果たした。

マインツの練習に合流し約1カ月。プレシーズンマッチで痛めたヒザの状態も心配されたが、途中から出場しスピードや敏捷性でアピールした。

武藤は試合後クラブのインタビューに応え、「今日は途中出場で、ドイツの雰囲気を感じることができました。この中でしっかり結果を出していきたいと思います」と話し、ヨーロッパ挑戦1年目のシーズンを楽しんでいる様子だった。

開幕戦での出場も期待される武藤に、「カップ戦、お疲れ様!リーグ戦活躍を楽しみしてます」「デビュー戦おめでとうございます」「スタイルは違うけど、何かと岡崎と比較され大変だと思う」「厳しいかと思うけど、岡崎のときもそう感じていたので予想を裏切ってほしい」など、新天地での成長と飛躍をファンは期待する。

味方との連携を欠き、終盤には決定機を外した自身のプレーに、「決められるときに決めないと」と反省も口にした武藤。マルティン・シュミット監督は「フィットするまでには、もう少し時間が必要だろう」と語った。
《岩藤健》

編集部おすすめの記事

page top