7日に行われたブンデスリーガ第20節、大迫勇也と長澤和輝が所属するケルンは、ホームでパーダーボルンと引き分け、後半戦3試合で未だ負けなしとなった。
共にベンチスタートとなった大迫と長澤。大迫は後半12分、長澤は後半26分からの出場となった。大迫が前線のポストプレーで攻撃の起点となり、長澤もチャンスメークの他に惜しいシュートを見せた。
長澤は昨年10月のフランクフルト戦以来となる出場だったが、コンディションは良好でチームにリズムを生み出していた。あとは今日の内容を見て出番が与えられれば、自ずと結果はついてくるだろう。そう期待させる出来だった。
《岩藤健》
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