ヤクルトは8月15日、神宮球場で阪神と対戦。ヤクルトが13安打を放つ猛攻を見せて阪神を圧倒。試合は9-1でヤクルトが勝利した。
ヤクルト・先発の館山昌平投手と阪神・先発の岩田稔投手の投げ合いで始まった試合は3回まで両チームとも無得点。4回裏、ヤクルトは畠山和洋内野手の併殺崩れの間に走者がかえるなど2点を先制。その後も試合の主導権を握ると、8回裏には雄平外野手や大引啓次内野手の適時打などで一挙に5得点。試合を決定づけた。投げては、館山が今季3勝目を挙げる好投を見せた。
これに対して、「館山、復帰後に成績残してきてるね!体はしんどいだろうけど、投球内容はそろそろ完全復活に近いかも」「阪神を独走させないっていう意地を見たね!ヤクルトが勝って面白くなった」「館山が投げる時、打線が打ってやろうっていう気合があるように見える」など、館山の投球内容を称賛するファンの声などが寄せられていた。
この試合に勝利した2位ヤクルトは、首位・阪神とのゲーム差を2.5に縮めた。
《浜田哲男》
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