8月8日にイングランド・プレミアリーグが開幕。日本代表FW岡崎慎司が所属するレスターは、ホームでサンダーランドと対戦した。岡崎は先発としてフル出場し、ゴールこそなかったものの献身的な動きで4-2の勝利に貢献した。
2004年以来となるプレミアリーグでの試合を終え、レスターのクラウディオ・ラニエリ監督はチームのパフォーマンスに満足していると語った。
「いいスタートを切ることが重要だった。選手たちには昨シーズン終盤の良いパフォーマンスレベルと、同じレベルからスタートしてほしいと伝えていた。非常に良かったと思う」
また会見中にラニエリ監督は岡崎を「非常に良いプレーだった」と褒めた。
「シンジ(岡崎)のプレーにはとても満足している。新たなチームで初めてプレーすることは、簡単なことではないからね。他の選手たちともうまく連携できていた。それこそ私が彼に求めたことだ。シンジを起用したのは求められた役割をきちんとこなせるからだ。彼は非常に良いプレーをした」
現地メディアも岡崎には高評価をつけており、こうしたプレーを続けていけばチャンスで味方から良いボールが与えられるようになるだろう。
《岩藤健》
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