【高校野球】九州国際大付が初戦勝利…伝統の破壊力が復活 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【高校野球】九州国際大付が初戦勝利…伝統の破壊力が復活

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全国高校野球選手権大会2日目、第3試合は鳴門(徳島)対九州国際大付(福岡)が対戦し、九州国際大付が8-2で勝利した。

伝統校同士の一戦は九州国際大付が自慢の打線で破壊力を見せつけた。序盤から得点を重ね2-0とリードして迎えた五回、3番の岩崎魁人主将から始まる打順で5得点のビッグイニングを作ると、九回にも1点を追加した。投げては2投手の継投で鳴門打線を被安打7、2失点に抑えた。

福岡大会では打線が低調に終わり、接戦を物にしながら勝ち上がった九州国際大付。だが甲子園で伝統の猛打が復活した。

この結果に高校野球ファンからは「どんどん進め。次の試合も応援するよ」「九国大付勝ったかぁ! この調子でどんどん行ってほしい」「九国大付、勝利おめでとうございます! 鳴門、お疲れ様でした」「鳴門の攻める姿勢に食い入るように見ちゃった。 最後まであきらめない粘りに引き込まれた」など、熱い試合に目が離せなかったという声が多数寄せられている。

「うずしお打線」で有名な鳴門も好機は作ったが凡退。チャンスで1本が出なかった矢竹将弥は「狙っていた球だが力んでしまった」と悔しがった。
《岩藤健》

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