【プロ野球】オリックスが競り勝ち、ソフトバンク戦の連敗を5で止める | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【プロ野球】オリックスが競り勝ち、ソフトバンク戦の連敗を5で止める

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野球 イメージ(c)Getty Images
  • 野球 イメージ(c)Getty Images
オリックスは7月26日、延長十一回の長丁場を制し、ソフトバンクに5-1で勝利した。ソフトバンクは九回裏に同点に追いつく粘りを見せたが、最後は4番手の森福允彦がつかまり敗れた。

試合はオリックスが三回に中島裕之の適時打で先制。その後は両チーム投手が粘り、オリックスは最少リードで逃げ切るため九回のマウンドにクローザーの平野佳寿を送った。

平野は先頭の本多雄一にヒットを打たれると、バントと内野ゴロで2アウト三塁にされる。ここでソフトバンクは4番の内川聖一が右中間へ、同点の適時二塁打を放ち追いついた。

延長十一回にソフトバンクは森福を登板させる。先頭の糸井嘉男は抑えたが、中島にこの試合2本目のヒットを打たれ、続く中村一生の打球はフラフラと上がりレフトとショートの間に落ちるラッキーなヒット。スタートを切っていた代走の小島脩平が生還し、オリックスが勝ち越した。

「ディクソン離脱で、ローテがヤバくなったと思いきや、近藤に目処がたった感」「近藤投手は素晴らしいピッチング!もっと早くに援護してあげてほしかった」「結果は勝てたけど、素晴らしいピッチングをした近藤に勝たして欲しかった」「近藤に勝ちをつけてあげたかった。終盤までノーノーピッチング。良かった。次に期待」など、この試合は先発した近藤一樹投手のピッチングが大きかったとファンは見ている。

対ソフトバンク5連敗、このカードも2連敗中だったオリックス。福良淳一監督代行は「最後は途中から出た選手が頑張ってくれた。塚原(頌平)は休ませようと思ったが、3連敗は避けたかった」と胸を撫で下ろしていた。
《岩藤健》

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