ソフトバンクは7月5日、ほっともっとフィールド神戸でオリックスと対戦。ソフトバンクが激しい乱打戦を制し、10-7で勝利した。
ソフトバンクは、2点リードされて迎えた5回に打線が爆発。制球の定まらないオリックス・先発の金子千尋投手の押し出し四球で1点差に迫ると、明石健志内野手が逆転となる適時打を放った。その後も柳田悠岐外野手に適時打が飛び出すなど打線がつながり、この回だけで9点の大量点を奪い試合を決めた。
この結果を受けて、「金子が散々だったな。エースがこれだとオリックスは今後も非常に厳しい」「ソフトバンクが独走態勢なってきた」「打線がよかったというよりも金子と中田の調子が悪すぎって感じ」など、ファンからのコメントが寄せられていた。
この試合に勝ったソフトバンクは貯金が20に到達。オリックスは先発・金子の乱調が最後まで響く結果となった。
《浜田哲男》
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