ソフトバンクは6月23日、大宮球場で西武と対戦。ソフトバンクが3-2とリードしていた8回裏、激しい雨により試合が中断。その後に再開されることはなく、コールドゲームとなった。
2-2の同点で迎えた7回裏、ソフトバンクは西武・先発の牧田和久投手を攻め立て、ランナーを三塁へ進めると、その後に牧田がまさかの暴投。ソフトバンクに勝ち越し点を献上した。投げては、先発の武田翔太投手が今季6勝目。2位日本ハムとの差を3.5ゲームとした。
ソフトバンクの勝利を受けて、「雨も味方しているし、ソフトバンクに流れが来ている気がする」「今日はいい試合だったけど、牧田の暴投で緊張の糸が切れたという感じ」「さすが、ソフトバンクは強いな。2位との差もジワジワ広がってきたぞ」などファンはコメント。
この試合に勝ったソフトバンクは、セ・パ通じて40勝一番乗りを果たした。
《浜田哲男》
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