【プロ野球】ソフトバンク・中田が9回途中1失点、楽天は3連敗で借金1 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【プロ野球】ソフトバンク・中田が9回途中1失点、楽天は3連敗で借金1

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ソフトバンクは6月26日、コボスタ宮城で楽天と対戦し5-1で勝利した。ソフトバンク先発の中田賢一は8回1/3を投げ5安打1失点、6奪三振。5月27日以来となる5勝目を挙げている。

強力ソフトバンク打線は初回から、楽天先発の辛島航に襲いかかる。柳田悠岐、イ・デホの適時打と松田宣浩の犠牲フライで3点を先制する。リードをもらった中田は大胆な攻めで楽天打線を抑え、時おりピンチは背負うもののホームを踏ませない。

楽天は最終回の攻撃で後藤光尊が適時打を放ち、なんとか完封は免れたが最後は1アウト満塁からデニス・サファテに2者連続三振を喫し敗れた。

勝ったソフトバンクのファンからは「完封は次回の課題ですね」「テンポよく投げてくれたし、試合を作ってくれたね」「FAでCランクだった選手としては、一番活躍してるんじゃないかな」など、1ヶ月ぶりの勝利を喜ぶ声が聞かれた。

一方の楽天は本拠地で力なく敗戦。3連敗で再び借金生活に逆戻りした。ファンは「辛島が良くなさ過ぎたとはいえ、やはり打たなきゃ勝てません…」「打線はここが踏ん張りどころだろうな」と、最近3試合で2得点の打線を嘆いた。
《岩藤健》

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