ドイツ・ブンデスリーガのボルシア・ドルトムントは7月7日、等々力陸上競技場で川崎フロンターレと親善試合を行い6-0で勝利した。試合には香川真司と丸岡満も出場し香川が2ゴール、丸岡も1ゴール決めている。
来シーンズに向け背番号を23に戻した香川。トーマス・トゥヘル新監督の下、激しいポジション争いの真っ最中だが、開始5分でクロスに頭で合わせ先制点を奪うと、前半36分にもマルコ・ロイスのパスから追加点を奪い強烈にアピールした。
後半は丸岡を除く10人が交代し、がらりとメンバーを代えてきたドルトムント。エメリク・オーバメヤンのスピードを活かした展開でさらにゴールを重ね、後半14分には丸岡にもゴールが生まれた。
Jリーグ2ndステージ開幕が目前のフロンターレと、オフが開けたばかりで移動疲れもあるドルトムントでは、コンディションに差があるのではとも心配された試合。ドルトムントは主力を温存することも考えられたが、メンバーを惜しみなく投入してきた。
試合を見たファンからは、「ドルトムントうますぎる!」「ドルトムントほんと最高だった! ロイスとオーバメヤンは クソかっこよかった」「ロイス、香川、丸岡、オーバメヤ、みんなすごかったなー。 改めて、ドルトムントは強いと思った」など、世界レベルのサッカーに大満足の声が聞かれた。
《岩藤健》
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