広島は7月1日、東京ドームで巨人と対戦。プロ初登板初先発となったドラフト2位ルーキーの薮田和樹投手が、巨人打線を相手に5回を5安打1失点と好投。嬉しいプロ入り初勝利を飾った。
広島は同点で迎えた6回表、會澤翼捕手と小窪哲也内野手、エルドレッド外野手の適時打など打者一巡の猛攻。大量6点を奪って勝ち越しに成功した。巨人は阿部慎之助内野手に本塁打が飛び出したが、反撃はそこまでだった。
これを受けて、「広島は借金4まできたか!それにしてもセ・リーグは団子レースになってきたな」「ルーキーが勝つと勢いに乗るよね!薮田には今後も勝ちを積み上げてほしい」「今日の広島打線の勢いはすごかった!上位との差もほとんどないし、広島も優勝は十分に狙える!」などの声が寄せられていた。
一方、巨人は先発の杉内俊哉投手が5回を投げて7失点と振るわなかった。
《浜田哲男》
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