【やってみた】トランポリン 外村哲也選手に聞く、競技としての凄み | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【やってみた】トランポリン 外村哲也選手に聞く、競技としての凄み

オピニオン コラム
トランポリン 外村哲也選手
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各種スポーツやアクティビティに体当たり取材するシリーズ。今回は、トランポリンです。

トランポリンは、他の競技と同様に強度の差が大きくありますが、今回は2008年北京五輪で4位に入賞した世界最高峰のアスリート、外村哲也選手に教えていただくという貴重な機会を得ました。この体験をレポートします。

まずはトランポリン競技の環境などを外村選手に伺いました。

---:トランポリンはどこでできるのでしょうか?

外村選手(以下敬称略):一般の人が気軽にトランポリンを体験できるところは、都内だと「トランポランド」があります。ここだと、初心者の人にも優しく教えてもらえるみたいです。本格的なトランポリンクラブに入会する人は、小さい頃から練習してきた人ばかりなので、こういったところには初心者の人は顔を出しにくいかもしれません。

---:トランポリンの普及について、状況はいかがでしょうか。

外村:仲間内で体験会を行ったりしています。また、イベントに呼ばれて、その場にいる人に見せたあと、体験会をそこで同時開催することもあります。小学生などが参加してくれることが多いですね。東京マラソンの応援イベントに以前は呼ばれて体験、デモンストレーションを行ってきました。

各選手が書いているブログでトランポリン体験会を告知したりします。あとは、イベント運営側がトランポリン体験会もあるよ!ということで宣伝してくださったりもします。

トランポリンのいいところは、「遠くからでも目に付く」ということですね。「何者かが高く飛んでいるな」と子どもたちが遠くから見て興味をもってくれれば、飛び入り参加してくれたりしますから。





---:トランポリンを始めるあたって、最初はどのように取り組めば良いでしょうか。

外村:最初はまっすぐジャンプすることをひたすらやります。エネルギーが自分の想定以上にかかるので、それをコントロールすることがなによりも必要なんです。

まずは低いジャンプでコントロールし、しっかりと着地し止まることを練習します。技に挑戦するのはその後です。トランポリン初心者にとっては宙返りが一番最初の壁です。週3くらい練習を続けて、半年くらいかかってやっと宙返りをしても大丈夫、というレベルになります。

技をする前に、まずは空中に慣れることが大事です。器械体操は非日常の世界で競技をするものですから。「マットの上の落ち方」を、マスターすることが僕は最も大事だと考えています。「安全に失敗する」技術がないといざ失敗したとき本当に危険です。

たまに世界大会に行くような人でも「マットの上の落ち方」の練習を充分にしないまま技の練習に入る人もいたりして、危ないなぁと思いながら見ることもあるんです。

特に初心者の人は「とにかく高く飛ぼう」とやりがちなんですが、そういう人だからこそ、まずは空中でのコントロールができないといけないと思います。

----:素人の人だとどれくらい飛べるのでしょうか。

外村:かなり飛べる人でも高さ1mくらいだと思います。普通は30cmくらいですね。トランポリンはジャンプする面が下がるから、かなり体感的には飛んだ感じになるのですが、水平地点で考えると思ったより飛んでいないんですね。

---:外村選手はどれくらい高く飛ぶのでしょうか?

外村:僕は8mくらいだと思います。

---:その時はどんな感じですか?

外村:高く飛べば飛ぶほど、トランポリンが小さく見えてきます。





***

次回は実際に外村選手にご指導いただいた様子をレポートします。意外な才能が開花した…かも。
《大日方航》
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