阪神は6月24日、富山アルペンスタジアムで広島と対戦。阪神・先発の能見篤史投手が8回2失点と好投し、広島に7-2と快勝した。
これで阪神は4月3日以来の単独首位に浮上。とはいえ、貯金はわずか1。他チームとのゲーム差もほとんどなく、昨日の試合終了時点で貯金のある球団が1チームもないという珍現象も起こっていた。
この試合、阪神は初回に福留孝介外野手の適時打で幸先よく先制すると、その後も今成亮太内野手に適時打が飛び出すなど、効果的に加点して会心の勝利。終始試合の主導権を握っていた。
阪神の単独首位浮上について、「今年はどこが優勝するのか全くわからないな」「阪神が単独首位といっても、ゲーム差をみれば一時的なものでしょ」「今日の能見は良かった。やっぱり地方球場とは相性がいいのかもね」など、ファンの声が寄せられていた。
《浜田哲男》
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