阪神は6月16日、甲子園で日本ハムと対戦。阪神の先発・岩田稔投手が粘りの投球で今季5勝目をマーク。打線は今季最多の11得点と爆発し、阪神が11-4で大勝した。
阪神は交流戦最後の試合に白星を挙げて10勝8敗となり、セ・リーグで唯一の勝ち越しを決めた。試合前までは4連敗中で嫌なムードが漂っていたが、4回までに10点を奪う猛攻を見せて日本ハムを圧倒。序盤で試合を決定づけた。
阪神の大勝に対して、「4連敗していたけど、最後に勝ってリーグ戦に戻れるのは大きいね」「鳥谷のタイムリーが大きかったね!」「今日は岩田も良かったし、打線もよくつながった」「セ・リーグの他のチームがパ・リーグのチームに惨敗だったからな。阪神が唯一頑張ってくれた」など交流戦の阪神の健闘ぶりを称賛する声などが寄せられていた。
この試合に勝利した阪神は、31勝33敗でリーグ3位につけている。
《浜田哲男》
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