阪神は6月7日、甲子園球場で日本ハムと対戦。阪神・先発の能見篤史投手が日本ハム打線を6回1失点に抑える好投。チームは4連勝を飾り、4月5日以来の貯金1。試合は4-1で阪神が勝利した。
久しぶりの貯金生活に突入だ。能見は度々走者を背負いながらも要所を締めるピッチング。打撃ではマートンが3安打2打点と活躍するなど効果的に加点して試合を有利に進めた。
阪神の快勝を受けて、「阪神は、じわじわと調子が上向きだね！」「DeNAと巨人が、ここ何試合か負けが込んでるし、阪神にもチャンスが出てきた」「能見はさすがのピッチングだったね。テンポも良かったし」「左の能見、右の藤浪。このふたりでローテーションを引っ張ってほしいね」など、ファンからはさまざまなコメントが寄せられていた。
能見は今季4勝目。一方の日本ハムは、先発の吉川光夫投手がいずれも2死から失点するなど粘り切れず、痛い黒星を喫した。
《浜田哲男》
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