17歳でトップチームデビューした2002年から、バイエルン・ミュンヘン一筋にプレーしてきたバスティアン・シュバインシュタイガーだが、バイエルンを退団するのではと伝えられている。
シュバインシュタイガーには、マンチェスター・ユナイテッドなどが興味を示しているとされる。こうした動きにバイエルンのジョゼップ・グアルディオラ監督は、「決めるのはシュバインシュタイガーだ」との立場を明確にした。
「私でもカールハインツ・ルンメニゲでもなく、決断するのはシュバインシュタイガーだ。これは彼の個人的な決断だ。もちろん契約が残っており、私の来季のプランに彼は入っている」
シュバインシュタイガーは慣れ親しんだドイツを離れるのか。30歳での大きな決断に注目が集まっている。
《岩藤健》
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