【ジロ・デ・イタリア15】ロバト、今大会最高の2位「言い訳はしたくない」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【ジロ・デ・イタリア15】ロバト、今大会最高の2位「言い訳はしたくない」

スポーツ 短信
2015年ジロ・デ・イタリア第7ステージ、ディエゴ・ウリッシ(ランプレ・メリダ)が優勝、フアンホセ・ロバト(モビスター)が2位
  • 2015年ジロ・デ・イタリア第7ステージ、ディエゴ・ウリッシ(ランプレ・メリダ)が優勝、フアンホセ・ロバト(モビスター)が2位
  • 2015年ジロ・デ・イタリア第7ステージ、モビスターのフアンホセ・ロバト(中央)とヨン・イサギレ(右)
  • 2015年ジロ・デ・イタリア第7ステージ、ディエゴ・ウリッシ(ランプレ・メリダ)が優勝
  • 2015年ジロ・デ・イタリア第7ステージ、ディエゴ・ウリッシ(ランプレ・メリダ)が優勝
  • 2015年ジロ・デ・イタリア第7ステージ
2015年ジロ・デ・イタリア、5月15日の第7ステージ。スペインのフアンホセ・ロバト(モビスター)がゴールスプリントで今大会最高の2位に入った。

ロバトはツアー・ダウンアンダーのステージ優勝をはじめ今季3勝を挙げている好調のスプリンターのひとり。このジロが4月のツール・デ・フランドル以来のレースとなった。

今大会最長の264kmの第ステージでは、終盤の上りで苦しみながらも、チームメイトに助けられ、最後は優勝したディエゴ・ウリッシ(ランプレ・メリダ)の背後に入ったが、惜しくも2位に終わった。

「言い訳はしたくない。1カ月間レースから離れていたので、絶好調になるのに少し時間がかかっているけど、これはジロ・デ・イタリアだ。全力を出さないといけなんだ。でも、日々調子はよくなっている」

「最後の6kmはずっと上りで、とてもきつかった。スプリントに入るまで何もできなかった。僕には自分のスプリントの距離があり、そこから駆け出した。でも僕にできたのは今の順位だ。脚も、いい位置取りをする力もなかったね」
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