【欧州チャンピオンズリーグ】ユベントスに敗れたレアル…アンチェロッティ監督は逆転に前向き | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【欧州チャンピオンズリーグ】ユベントスに敗れたレアル…アンチェロッティ監督は逆転に前向き

スポーツ 短信
【欧州チャンピオンズリーグ】レアル・マドリード対ユベントス(2015年5月5日)
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5月5日に行われた欧州チャンピオンズリーグ準決勝ファーストレグで、昨シーズン王者のレアル・マドリード(スペイン)はユベントス(イタリア)に1-2で敗れた。

戦前の下馬評ではレアル有利、ユベントスは苦戦を強いられるだろうといった見方が多かった。だが試合はカルロス・テベスの活躍もありユベントスがホームで勝利。決勝進出に向け前進した。

周囲の予想を覆す勝利にユベントスは自信を深めている。一方レアルを率いるカルロ・アンチェロッティ監督は、第1戦を落としても決勝進出に前向きだ。「試合の大半で良いプレーができたと思う」と、選手たちの戦いぶりを振り返った。

「落ち着いていたし、ボールも上手く回せた。チャンスも作れたので、第2戦でも同様にプレーすべき。ただし開始から15分までのプレーは除く。昨シーズンの準々決勝、準決勝の時と変わらない。ホームなので自信を持って戦う」

また、この試合ではガレス・ベイルがほとんどボールに絡まず、GKのイケル・カシージャスよりもボールタッチ数が少なかったと批判の的になっている。アンチェロッティ監督は問題ないとベイルを擁護した。

「ベイルは疲労が溜まっていただけだ。ケガから復帰したばかりということもあった。彼はチームのキープレーヤーだ」

敗れはしたが貴重なアウェーゴールを挙げたレアル。ホームの声援を受け逆転することはできるか。

《岩藤健》

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