岩田:自転車と言うと"走る"イメージがあるけど、自転車は走って楽しい、いじって楽しい、ぼくなんかは見ても楽しい。サドルを変えてみて「この色はあうぞ!」とか。その3つがあるので、それを取り混ぜながら楽しんでほしいです。
自転車って特殊だと思うんです、機材として。スポーツの機材だけどすごく趣味性の高いもの。例えばサッカーの選手がサッカーボールにめちゃめちゃこだわっていて毎日磨いて、「かっこいいよな、このボール!」って、それはないですよね。でも、自転車にはそれがある。スポーツの機材であると同時に、趣味の道具でもある。改造したりして楽しむこともできますしね!

『BiCYCLE CLUB』の岩田淳雄編集長
■編集後記
小学生のころから自転車を楽しんでこられた岩田さん。短いインタビュー時間でも熱く語ってくださいました。最近はランニングもやっていてあまり乗る時間も作れないようですが、週末は多摩川沿いなどで風を切っているようです。ちなみに岩田さんにこれまで1日で走った最長距離を訊いてみると…。
岩田:(雑誌の)企画で300kmぐらい。1日と言っても、朝の3時ごろ出発して夜の7時ごろに到着するとかですね。1泊2日かかったけど、36時間で大阪から東京まで走ったこともあります。それを24時間で走ると"漢(おとこ)"と言われる。1.5倍かかりましたけど…。
最後はバイシクルクラブオリジナルジャージを着て写真撮影。そのままどこかへ走り出してしまいそうでした。