得意気に仕留めたライオンを前に記念撮影をするハンター、何の罪もないライオンを己の欲の為だけに殺し、それを前に撮影。見ていてもあまり気持ちのいいものではありませんね。しかし、この後この二人には予想外の天罰が下るのでした!
仲間のライオンが報復に?
突然背後からライオンが!
逃げ出すハンター達ですが、こんな至近距離で襲われては逃げ場はありません。
カメラの前で飛びかかるライオン
最後は仕事をやり終えたように去っていくライオンが映されています。
この衝撃的な映像は、実は趣味として狩猟を楽しむ「トロフィーハンター」と言われる人達の存在を世間に知らしめ、「トロフィーハンター」を撲滅するため作られた啓発動画だったのです。
「密漁」と「トロフィーハンター」は絶滅危惧種を危機的状況にさせています。しかも、”トロフィーハンティング”は”密漁”とは違い、犯罪行為にはなっておらずビジネスとして成り立ってしまっています。大金を払い、野生動物を自分の快楽の為に狩るという”トロフィーハンティング”、多くの批判がありますが、事実、ハンターは減っていないのが現状のようです。この事実、皆さんはどう思いますか?
《記事提供:FUNDO》
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