RT.ワークスは16~18日にインテックス大阪(大阪)で開催される展示会「バリアフリー2015」にて、自社開発の電動歩行アシストカート「ロボットアシストウォーカー RT.1」を展示。歩行サポート機能を実感できる、坂道の上り下り体験コーナーを設置することを14日に発表した。
RT.ワークスは船井電機の高齢者向け歩行アシスト機器部門が、2014年に独立し設立された会社。高齢者がよく使う、買い物用ショッピングカートを電動化したのが「ロボットアシストウォーカー RT.1」だ。
ショッピングカートを電動化することで、高齢者の歩行と買い物などをサポート。本体にはNTTドコモの回線を使った通信機能を備え、GPSで現在地を把握できる機能も有している。
なお、「バリアフリー2015」では、「ロボットアシストウォーカー RT.1」を使って実際に坂道を上り下りできる体験コーナーのほかに、各日30名限定の「未来の歩き方 ~RTアシストウォーカー~」と題したセミナーも開催するとのこと。
《小菅@RBBTODAY》
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