【プロ野球】巨人・19歳の田口がプロ初登板で初勝利!スライダーにヤクルト打線もお手上げ | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【プロ野球】巨人・19歳の田口がプロ初登板で初勝利!スライダーにヤクルト打線もお手上げ

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野球ボール イメージ
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巨人は4月11日、東京ドームでヤクルトと対戦。この日、プロ入り初登板の巨人の田口麗斗投手が7回まで1失点の好投。若武者の活躍で巨人が2-1で勝利した。

田口は、今季初のスタメンマスクをかぶった実松一成捕手とバッテリーを組んだ。2回にヤクルトに先制点を許すも、その後は危なげないピッチングで強力ヤクルト打線を封じ込めた。中でも、ヤクルト打線は手を焼いたのがスライダー。ヤクルトの4番・雄平は「曲がりが大きい」、真中満監督も「カウントによって腕の振りを変えてくる。対応しきれなかった」と脱帽した。

19歳と6ヶ月でプロ入り初勝利を挙げた田口に対して、「巨人はまた若くて良いピッチャーが出てきたな」「スライダーがかなりキレていたし、今後が楽しみ!」「巨人はベテランがしっかり頑張らないとな」「10代なのに堂々たるピッチングだった」など、巨人の新星に期待するファンの声が多数寄せられていた。

開幕から今ひとつ乗り切れない巨人だが、ここのところ若手の先発投手が勝ち星を挙げるなど希望も見え始めた。若武者の力投で得た勝利を今後につなげることができるか。巨人の巻き返しに注目だ。
《浜田哲男》

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