広島は4月7日、マツダスタジアムで巨人と対戦。広島は先発の大瀬良大地投手が140球の熱投も報われず、1-2と痛恨の逆転負け。泥沼の7連敗となった。
またもや延長戦で勝てなかった。今季の延長戦5試合目となったこの試合でも巨人にサヨナラ負け。本拠地マツダスタジアムには失望の空気が流れた。
この試合では貧打の続く打線をテコ入れするため、復帰直後の新井貴浩内野手を4番で即起用。1安打を放ったものの、打線全体の雰囲気は悪い流れを引きずったままだった。
広島の7連敗に対して、「これはまずいぞ…」「広島はせっかく盛り上がっているのに、負けが続くとみんな冷めちゃうぞ」「とにかく打てなさすぎ!」「大瀬良はよく投げてたけど、打線が点を取ってあげないと」など、打線に対して失望しているファンの声が多数。
先日の黒田博樹投手の投球も含め、先発投手は試合を作る役割は果たしているだけに、いかに打線が奮起するかにかかっているだろう。
《浜田哲男》
page top