オリックスは4月9日、京セラドーム大阪でロッテと対戦。痛恨の逆転負けで12試合目で10敗目を喫した。
オリックスは終盤まで2点をリードするも、7回にロッテの福浦和也内野手に同点となる2点本塁打を浴びると、9回には佐藤達也投手がまさかの暴投でロッテに決勝点を献上した。
この敗戦に対して、「オリックスは何もかもうまくいかないな…」「佐藤の暴投で負けるとか、ショックが大きすぎる」「これは本当にやばくなってきた」「今日は勝たないと!勝ちゲームだったのに…」など、本調子の出ないオリックスの戦いぶりを嘆くファンの声が多数寄せられていた。
森脇浩司監督は「意気込みが空回りしている」と言葉を絞り出すのが精一杯だった。シーズンはまだまだ序盤とはいえ、首位の日本ハムとの差は開くばかり。優勝候補と目されていたチームの負の連鎖が止まらない。
《浜田哲男》
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