4月9日のロッテ対オリックス。ロッテは福浦和也の1試合2ホーマーもあり、4-3で競り勝った。負けたオリックスは開幕から4カード連続の負け越し。
オリックス先発の東明大貴は初回を三者凡退に抑え、二回も2アウトまでテンポ良く奪っていたが、6番指名打者の福浦和也にライトスタンドへ1発を浴びる。キャッチャーミットは外へ構えられていたが、ボールは真ん中の甘いコースに入ってしまった。
追いつきたいオリックスは三回裏、前日の試合で負傷したエステバン・ヘルマンが登録抹消され、代わりに1軍へ上がってきたフランシスコ・カラバイヨが特大の1発。5階席まで届くホームランで1-1の同点に追いつく。
【ロッテ・福浦が1試合2発! 続く】
《岩藤健》
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