サンフランシスコ・ジャイアンツのブルース・ボウチー監督が、開幕戦で青木宣親外野手をスターティングメンバーで出場させることを明言。1番・左翼で出場することとなった。
最後のオープン戦となった4月4日のオークランド・アスレチックス戦では3打数無安打に終わったものの、オープン戦で8試合連続安打を放つなど安定した成績を残したことで首脳陣の評価を得ていた。
これに対して、「青木は数字を残したから当然の結果だと思う」「今年のメジャーリーグは青木を見るのが楽しみ!」「世界一のチームで一番を打つってすごいよな」など、青木の活躍に期待するファンの声が多数。
2014年の世界一チームで、見事にリードオフマンのポジションを獲得した青木。常日頃からメジャーリーグでの200本安打や打率300、そしてワールドチャンピオンを目標として公言しているが、今季は目標達成に向けた絶好のチャンスになるだろう。日本を代表する安打製造機のさらなる活躍に期待がかかる。
《浜田哲男》
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