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【セリエA】ローマがナポリを破り2位キープ、主力を欠くも1点差で逃げ切る

スポーツ 短信
【セリエA】ローマ対ナポリ(2015年4月4日)
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フランチェスコ・トッティら数名をケガで欠くローマだが、エリア付近での流れるようなパス交換で相手ディフェンスを振り回し、最後はミラレム・ピアニッチが前半25分に先制点を奪う。

俄然これで苦しくなったナポリも反撃に出るが、決定機を決められず時間が過ぎていく。ローマも試合を決める追加点が欲しいところだが、こちらもフィニッシュが決まらない。

ローマは後半42分にフアン・マヌエル・イトゥルベが抜け出し、決定的な場面を作り出すが、シュートはサイドネットに掛かりゴールならず。決めていれば試合を終わらせる一発だっただけに、ホームの観客から溜息が漏れる。

「イトゥルベそれ外しちゃいますか」「イトゥルベはほんと決定力がなぁ..」「きめろやイトゥルベ」「イトゥルベそれは決めて欲しかった」など、日本のファンからもそれは決めてくれという声が聞こえた。

このまま試合は終了し、ローマが苦しみながらも1点を守り切り勝ち点3獲得。一方のナポリは同日行われるフィオレンティーナ対サンプドリア戦の結果によっては、ヨーロッパリーグ出場圏内から弾き出される。

《岩藤健》

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