【春から始める】スポーツバイクに乗るときの服装はどうすればいい?「ヘルメットはファッションであり礼儀」 2ページ目 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【春から始める】スポーツバイクに乗るときの服装はどうすればいい?「ヘルメットはファッションであり礼儀」

ライフ ハウツー
自転車用ヘルメット
  • 自転車用ヘルメット
  • 自転車専用ウェアで走る
  • 自転車用ヘルメット
  • 街乗り向け自転車用ヘルメット
  • 『BiCYCLE CLUB』の岩田淳雄編集長
  • 『BiCYCLE CLUB』の岩田淳雄編集長
  • 『BiCYCLE CLUB』の岩田淳雄編集長
  • 『BiCYCLE CLUB』の岩田淳雄編集長

---:スポーツバイクを買ったら、自転車以外に何が必要でしょうか?

岩田淳雄編集長(以下敬称略):まず空気入れ。バルブが違うから普通のシティサイクル用の空気入れでは空気は入りません。1週間ほどで(適正な空気圧の)空気は抜けてしまうので、空気入れは買いましょう。空気が入れば走ることはできるのですけど、ヘルメットは欲しいですね。速度域がシティサイクルとは圧倒的に違うので、落車時に頭を守るためにヘルメットは必要です。



自転車用のヘルメット


---:スポーツバイクはどんな格好で乗るのがいいのでしょう?

岩田:最初は普段着でいいと思います。ただし、走っているとお尻が痛くなったりする。そういう時に自転車専用ウエアはパッドが入ったりして対策がなされているので、そういったものが欲しくなりますね。

また、自分はジーパンで走っているけど、他の人たちが専用ウエアで走っているのを見ると自分も欲しくなってくる。自転車を買ったお店にはウエアも置いてあるから、気に入ったものを選ぶといいです。



自転車専用ウェアを着て走る選手


■便利な自転車専用ウエア

自転車専用ウエアは汗をかいても速乾性があり、背中に食べ物やサイフなどを入れられるポケットが付いていたり、岩田さんが教えてくれたようにパッドが入ってお尻が痛くなかったり、快適に走れるように作られています。

またウエアと一緒にグローブをはめると、手が痛くならない他、転んで地面などに手をついてしまった時などに手をガードする役割があります。

ところで自転車でヘルメットを被るのはなんだか大げさな気もしますが…。

BiCYCLE CLUB(バイシクルクラブ) 2015年 05 月号


【次ページ ヘルメットの必要性を改めて理解する】

《編集部》

編集部おすすめの記事

page top