ダヒド・ハリルホジッチ監督の初陣となったチュニジア戦・ウズベキスタン戦の2試合で得点を記録した岡崎慎司(マインツ)が、カズが持つ代表通算55得点超えを宣言した。
この2試合で大きな手ごたえをつかんだ。所属クラブで目指す縦に早いサッカーとハリルホジッチ監督が目指すサッカーが一致していることを確認できた岡崎は、「自分の強みが最大限に活かせる」と、今後も得点を量産していく自信を深めた様子。
岡崎に対しては、「今回もすごくいい動きだったし、ハリルジャパンでも中心選手だ」「香川や本田よりも得点の臭いがするし、どの選手との相性も良さそうだ」「あと8点でカズに並ぶ。まさに伝説になる瞬間だな!」など、今後も点取り屋としての岡崎の活躍に期待する声が多数あがっていた。
日本代表でもブンデスリーガでも、ここ数年コンスタントにゴールを記録し続け、点取り屋としての安定感と風格がますます備わってきた岡崎。日本サッカー史上屈指のFWとして、今後もハリルジャパンの攻撃陣を牽引する。
《浜田哲男》
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