2013年に続き2014年もマツダとトヨタ・カローラが人気だったことがわかった。
■2013年・2014年共に日本車が人気
オーストラリア国内での2014年売り上げ実績(ACA Researchのまとめ)が発表になった。
前年度に比べると、1位のマツダと2位のトヨタの入れ替わりがあったものの、引き続いて日本車の売り上げが好調であった。トヨタは、乗用車もバンも人気となっている。
1.マツダ3
2.トヨタ・カローラ
3.ホールデン・コマンドー
4.ヒュンダイ・i30
5.トヨタ・ハイラックス
前年度3位だったトヨタ・ハイラックスの代わりに、ホールデンが日本車と入れ替わり人気となった。しかし、トヨタ・マツダ車は前年度に比べると売り上げが上昇傾向にあるため、今後も引き続き日本車が人気なのではないだろうか。
■プライベートユーズの自動車の売り上げは、多少落ち込み
プライベートの自動車の売り上げは、2014年は、前年に比べると若干落ち込んだ。
ニューサウスウェルズ州は多少伸びを示ししたものの、他州では軒並み落ち込み、西オーストラリア州では、8.8%売り上げの減少が見られた。
■車は半分以上がプライベートとして使われる
半分以上がプライベートカー、40%が社用車、残りはレンタカーや政府の車となっている。
《Australia Photographer Asami SAKURA》
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