サンフランシスコ・ジャイアンツのケーシー・マギー内野手が3月14日、オークランド・アスレチックスとのオープン戦に4番サードで先発し、2安打2打点の活躍を見せた。
オフにボストン・レッドソックスへ移籍したパブロ・サンドバルの代わりとして、マイアミ・マーリンズから獲得したマギーが、期待以上の成績を残している。オープン戦これで20打数10安打の打率.500。サンフランシスコのファンからも「まだオープン戦とは分かっているが、マギーが打率.500でサンドバルは.188か」「これでもまだマギーより、サンドバルのほうがいいと言うのか」と、獲得は成功だったという声が広がっている。
マギー獲得が発表された直後、地元ファンからは「ケーシーじゃサンドバルの代わりにはならない」といった意見も聞かれたが、まずは結果で認めさせることに成功したようだ。
2013年には楽天イーグルスに所属したマギー。縁が深い選手の活躍に日本のファンも「なんで日本にいたのって打者になりつつあるね」「これからも打って楽天ファンを喜ばせて欲しい」と、シーズンの活躍を応援している。
《岩藤健》
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