3月10日、侍ジャパンは欧州代表との強化試合第1戦に臨み、4-3と終盤に逆転して勝利を飾った。
侍ジャパンの先発は、予定通り広島の大瀬良大地。初回は無失点で切り抜けるも、2回に連打を許すと、併殺打の間に1点を先制された。その後もリードされる苦しい展開となったが、終盤の8回にDeNAの筒香嘉智、ソフトバンクの松田宣浩の連続タイムリーヒットで同点。さらにヤクルトの雄平もセンター前にはじき返し、鮮やかに逆転した。
侍ジャパンの集中打に対してファンは、「8回の連打はすごかった!負けられないっていう気持ちが出てたね!」「小久保監督が、どんな試合も全部勝つつもりで臨むって、いつも言ってるもんな」「雄平のタイムリーはしびれた!」「思ったより、いい試合で楽しめた!」など、侍ジャパンの勝利を喜ぶ声が多数寄せられていた。
2015年の初戦を白星で飾った侍ジャパン。3月11日は欧州代表との強化試合第2戦に臨む。
《浜田哲男》
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