3月5日、J2のセレッソ大阪は大阪市内で調整を行った。元ウルグアイ代表のディエゴ・フォルランはセットプレーのキッカーを務めるなど精力的に動き、新シーズンに向けて意欲を見せた。
「J1に戻ることでファンも戻る」そう話すフォルランには熱い闘志がみなぎっていた。2014年は大きな期待を受けながらも実力を発揮できず、チームもまさかのJ2降格。リーガ・エスパニョーラの元得点王のプライドは傷ついた。昨季終盤にはチーム内での不協和音の原因とされるなど、悪いイメージばかりが先行してしまった。
フォルランには対してファンは、「本当に期待外れだったな。最初はあれだけ期待されてたから拍子抜けしてしまった」「J2にいることなんて、来日時には想像もしていなかったと思う」「J1に昇格できて、その中心にフォルランがいれば、ファンも戻ってくるはず!」「今年こそ頼む!得点量産してほしい!」など、2015年シーズンの奮起を願う声が寄せられている。
《浜田哲男》
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