ブンデスリーガの首位を快走するバイエルン・ミュンヘン。その指揮官のジョゼップ・グアルディオラ監督が、クラブとの今後の契約について語った。
契約が切れるのは2016年の夏。バルセロナの監督時代同様、これまでチームにポゼッションサッカーを浸透させ、指揮官として類まれな能力を存分に発揮している。クラブ側も、名将との契約の早期更新を公表している。
これに対してファンは、「クラブ側は長期契約更新したいだろうな」「バルセロナのケースもそうだけど、ペップの後を継ぐ監督は重荷」「いずれにせよ、次に行くのもビッグクラブだろう」「バイエルンで居心地良さそうだから、まだまだいるつもりじゃないか」など、声もさまざま。
契約通り、「来年はここに残るつもり」と語ったグアルディオラ監督。過去にはマンチェスター・ユナイテッドなどプレミアリーグのビッグクラブへの興味も報じられていたが、名将の心はどこに向かうのだろうか。その去就にはサッカー界全体が注目している。
《浜田哲男》
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