7日にブンデスリーガは第20節が行われ、日本代表DF酒井高徳が所属するシュツットガルトが、首位バイエルンをホームに向かえ0-2で敗れた。
シュツットガルトは後半戦まだ白星がなく、対するバイエルンもウィンターブレーク明け未だ本調子ではない。王者相手でも負けられない試合だったが、立ち上がりからバイエルンにボールを支配される苦しい展開となる。
シュツットガルトは退いて守りカウンターを仕掛ける作戦で、バイエルンからの金星を狙う。酒井も左サイドで積極的にプレーし決定機を作り出そうと動いた。27分には惜しいシュートを放つも、わずかに枠の外へ切れてしまう。
ピンチを守り抜いたバイエルンは前半41分にロッベンが決め先制。バイエルンは後半6分にもアラバがフリーキックを決め、追加点を奪った。試合はこのままバイエルンが勝利した。
《岩藤健》
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