【ブンデスリーガ】バイエルン、ドルトムント、後半戦初勝利の両指揮官が手応えを語る | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【ブンデスリーガ】バイエルン、ドルトムント、後半戦初勝利の両指揮官が手応えを語る

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サッカー ゴール イメージ(c)Getty Images
  • サッカー ゴール イメージ(c)Getty Images
ブンデスリーガ第20節。ようやく後半戦初勝利を飾ったバイエルン・ミュンヘン、ボルシア・ドルトムント両チームの指揮官は、試合を振り返り満足のいくものだったとコメントした。

後半戦の2試合で5失点していたバイエルンは守備を立て直し、シュツットガルトに2-0で勝利。グアルディオラ監督はロッベンとアラバの質が今日の違いを生み出したと語る。

「グアルディオラ監督:アリエン・ロッベンとダビド・アラバの質が今日は違いを生み出した。試合は難しいものだった。相手はマンツーマンでマークをするシステムで、アグレッシブにプレーしてきた。我々の戦い方は完璧ではない。相手がああいうフォーメーションでプレーすると、いつだって大変だ」

チームの勝利を喜んだグアルディオラ監督。だがまだ成長する必要があると気を引き締める。

「グアルディオラ:まだ成長していく必要がある。それが以前の我々のレベルに辿り着くのに必要なことだ。だが私はこのチームと選手たちに自信を持っている。チームはハードワークして、いつものように戦った。そうなれば監督として私は、ただチームに拍手を送るだけだ」

後半戦初勝利で最下位脱出したドルトムント。クロップ監督は立ち上がりが上手くいったと振り返る。

「クロップ監督:間違いなく良い立ち上がりだった。最初の数分のパフォーマンスは、とても素晴らしいものだった。フライブルクの戦い方を混乱させた。よくプレスを掛けていたね。ここ2試合で自信をつけたフライブルクを、ゴールでまごつかせることができた。相手のビルドアップの段階でボールを手放すように仕向けた。こちらがボールを奪って得点した。もちろん我々にとって良いことで、素晴らしい気分だよ」

試合では香川真司が得点をアシストし、地元メディアから高く評価された。チーム、香川とも調子を取り戻していけるか。

《岩藤健》

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