【ブンデスリーガ】香川がアシスト、3発快勝のドルトムントが最下位脱出「やっとドルトムントらしさが見れた」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【ブンデスリーガ】香川がアシスト、3発快勝のドルトムントが最下位脱出「やっとドルトムントらしさが見れた」

スポーツ 短信
サッカー ゴール イメージ(c)Getty Images
  • サッカー ゴール イメージ(c)Getty Images
ブンデスリーガ第20節は7日、ドルトムント対フライブルクの試合が行われ、7戦ぶりに先発出場した香川のアシストもあり、ドルトムントが3-0で勝利した。

最下位(18位)に沈むドルトムントと、15位フライブルクの勝ち点は2差。勝てば最下位脱出となるドルトムントは、高い位置から積極的にプレスを掛け、素速い展開で何度もフライブルクのゴールを脅かす。

前半9分にロイスのゴールで先制したドルトムントは、その後も攻め手を休めず、次々にシュートを放つ。しかし残留に向け負けられないフライブルクも必死の守りで追加点は与えず、前半をドルトムント1点リードで終えた。

後半に入っても流れはドルトムント。後半11分にはギュンドアンのスルーパスにオーバメヤンが反応し独走。キーパーとの1対1を冷静に決め、差を2点に広げた。

さらに後半27分には中央でボールを受けた香川が左へ流し、再びオーバメヤンが決め3-0。勝利をほぼ確実なものとした。

このまま試合は終了し、久しぶりに快勝したドルトムントが最下位脱出、16位に浮上した。

ドルトムントの後半戦初勝利に「ドルトムントの試合見てイライラが溜まらなかったのは久しぶりだな」「3点目美しすぎる」「この試合ができてたら最初から降格争いなんてしてない」「やっとドルトムントらしさが見れたいい試合でした」「ドルトムント復活したなこれは 連勝街道のってけるとおもう」など、らしい勝ち方でここから不調してもらいたいと期待する声が多かった。

《岩藤健》

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