ミズノ第3四半期決算、純利益15.1%増の23億円…通期利益28.8%増と収益性向上 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ミズノ第3四半期決算、純利益15.1%増の23億円…通期利益28.8%増と収益性向上

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ミズノ(美津濃)は、2015年3月期第3四半期決算を発表した。

売上高は1336億円(前年同期比1.1%増)、営業利益は31億円(同11.7%減)、経常利益は38億円(同4.6%減)、純利益は23億円(同15.1%増)とした。

2015年3月期通期連結業績予想は、売上高1860億円(同1.5%増)、営業利益59億円(同3.6%増)、経常利益60億円(同3.2%増)純利益34億円(同28.8%増)とした。

同社は、グローバルでの拡販、プロダクション機能の強化による高品質・高付加価値商品の創造、国内事業基盤の再構築によるシェア回復を最重要課題として取り組んできた。

その結果、ライフスタイルスポーツ品を中心にブランドの認知度向上が進み、ランニングシューズ、アパレル販売が堅調に推移した。日本国内でのウエルネス関連施設の運営受託や、欧州でのインドアスポーツ品販売の成長が顕著であった一方、ゴルフ品は地域を問わず慢性的な供給過多状態を克服しきれず、多様化する事業閑居への対応に課題を残した。
《編集部》

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