【プロ野球】阪神藤浪、4失点も仕上がりに満足…「この時期に154kmはすごいぞ!」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【プロ野球】阪神藤浪、4失点も仕上がりに満足…「この時期に154kmはすごいぞ!」

スポーツ 短信
藤浪晋太郎 参考画像(2014年11月16日)(c)Getty Images
  • 藤浪晋太郎 参考画像(2014年11月16日)(c)Getty Images
2月21日、阪神はDeNAと今季初のオープン戦を行い、阪神は注目の藤浪晋太郎投手が先発。3回3安打4失点と乱調ながら、自身にとっては納得の投球だった。

いきなり154mを計測した。この時期としては異例の仕上がりに、これまでの順調な調整がうかがえた。藤浪本人も「フォームのバランスも真っ直ぐも良かった」と満足気。この時期は結果よりも、思い通りの体の動きや制球力にこだわっていた。

藤浪の投球に対してファンは、「この時期に154kmはすごいぞ!」「大谷もすごいけど藤浪もすごい。日本の将来を背負う2人だ!」「今シーズンは15勝くらいしてほしい。大谷は打つ方もやってるから、せめて大谷よりも勝ち星をあげてほしい」と、藤浪のさらなる活躍に期待。

年明けには広島のマエケンに弟子入りし、ピッチングにノウハウを吸収するなど貪欲に進化を試みる姿勢の藤浪。マエケン伝授の脱力投法は今年1年のテーマにもしており、今後のピッチングにも期待がかかる。

2015年はシーズン後に野球の国際大会「プレミア12」も初開催される。侍ジャパンでも柱の一人として期待される藤浪が、今季どういった進化をみせるか注目が集まる。
《浜田哲男》

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