【ブンデスリーガ】マインツに逆転勝ちのドルトムント、連勝で降格圏脱出にファン「せめてEL圏内まで上がって欲しい」の期待 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【ブンデスリーガ】マインツに逆転勝ちのドルトムント、連勝で降格圏脱出にファン「せめてEL圏内まで上がって欲しい」の期待

スポーツ 短信
サッカー ゴール イメージ(c)Getty Images
  • サッカー ゴール イメージ(c)Getty Images
ブンデスリーガ第21節が現地13日に行われ、香川真司の所属するドルトムントは岡崎慎司のマインツと対戦し、4-2で乱打戦を制した。

事前にマインツが行ったインタビューで香川は、岡崎が自身の持つブンデスリーガ日本人最多得点記録を塗り替えたことについて「当然、記録は抜き返したいですね」と答えていた。しかし、この試合では得点なく、後半33分に交代している。それでも地元紙が平均点以上の評価を与えるなど、徐々にコンディションは取り戻しているようだ。


試合開始1分いきなりマインツが先制する展開となったが、ドルトムントは慌てることなくボールを回し、確実にチャンスをものにしていく。1-2と逆転されたマインツも粘りを見せ再び同点に追いついたが、ドルトムントの勢いは止められなかった。

連勝でドルトムントの勝ち点は22。マインツに勝ち点で並ぶ14位で降格圏は脱した。後半戦ようやく勢いづいてきたチームにファンも「ドルトムント勝ったか! 降格はなんとか大丈夫そうだな!」「シャルケのライバル、ドルトムントは、やっぱり強くなくちゃね。連勝おめでとう」「せめてEL圏内まで上がって欲しい」など、ほっと一安心といった声が多い。

心配された香川の調子も復調気配に「ゴールなかったけど、前のように焦って打って外す場面は減った」「香川はもうちょっとでゴールしそうなんだが」と、あと一息とファンは見ている。

久しくなかった連勝でヨーロッパリーグ出場権までは勝ち点10差。今季のチャンピオンズリーグも勝ち進んでおり、これからシーズン終了までドルトムントのファンは目の離せない時期が続きそうだ。

《岩藤健》

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