公式戦で白星から遠ざかっているマンチェスター・シティ。首位チェルシーが盤石のサッカーを続け、じりじりと勝ち点差が開いている。
勝ち点7差は許容できる限界と言っても良い。周囲からのプレッシャーは日増しに強くなるが、マヌエル・ペジェグリーニ監督は動じていない。
「ペジェグリーニ監督:私はプレッシャーを感じることはない。2年前から同じ質問には同じ答えを返している。チームが良いプレーをできないときに、自分自身に掛けるプレッシャーが、私の感じる唯一のプレッシャーだ。今の我々は普通の状態だと思う。チャンピオンズリーグに残っているし、次の試合勝てば昨季の同じ段階より勝ち点は1ポイント少ないだけだ」
とは言え、反撃が遅くなればなるほど追いつくのは難しくなるのも事実。そろそろ勝ち点3が欲しい。
《岩藤健》
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