24日にイングランドFA杯で2部のミドルスプラに敗れたマンチェスター・シティ。また、この日はプレミアで首位を走るチェルシーも3部のブラッドフォードに負け、立て続けに大番狂わせが起きていた。
ペジェグリーニ監督が結果に対してコメントを残した。
「なんと言えばいいか難しい。相手がゴールを決めるまでは良い試合ができていたと思う。その後は相手が勝ち進むのに相応しい試合をした。だが普通のことではないと思う。ホームの2試合無得点は普通ではない」
リーグ戦でもアーセナルにホームで0-2と敗れ、首位チェエルシー追撃が難しくなったシティ。得点力不足の解消には時間が必要かもしれないとの見解を示した。
「アブダビ遠征やその他のことではなく、サッカー自体に理由があると思う。ストライカーたちは戻って来たが、彼らが最高のパフォーマンスを見せるにはまだ時間が必要なのだろう。いつもどおりのプレーを続けていくべきだ。おそらく我々には時間が必要だ」
プレミアリーグ6位のトッテナムも、同20位のレスターに破れ、モウリーニョ監督が「FA杯の華」と呼んだアップセットが1日に集中した。
《岩藤健》
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