オリカ・グリーンエッジが若手を青田買い…19歳のパワーと2016年から契約 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

オリカ・グリーンエッジが若手を青田買い…19歳のパワーと2016年から契約

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オリカ・グリーンエッジ
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オーストラリアのオリカ・グリーンエッジが19歳のオーストラリア人、ロバート・パワーと2016年からの契約を結んだことを1月19日に発表した。

パワーは、昨2014年はヨーロッパでフルシーズンを戦い、23戦に出場。イタリアの頂上ゴールのレースで2勝し、さらにフランスの若手登竜門レース、ツール・ド・ラブニールで総合2位を獲得。オーストラリア人として初めて表彰台に上がった。

すでにオリカ・グリーンエッジはジャック・ヘイグ、アレクサンダー・エドモンドソンの若手オーストラリア人2人とも2016年からの契約を結んでいる。パワー、ヘイグ、エドモンドソンの3人はオーストラリア選抜チームのUniSAから、2015年ツアー・ダウンアンダーに出場している。

パワーは「このチームは僕の成長を助けれくれると思うし、僕がプロとなるのに必要なものを学ぶのに最高の場所だと信じている。僕はまだ19歳だし、今シーズンは育成チームで頑張るつもりだ。ヨーロッパへ戻って、去年よりいい結果を残したい」と抱負を語っている。

マシュー・ホワイト監督は「我々がオーストラリア自転車界で長年見てきた中で、ロブは最も楽しみな才能あるクライマーのひとりだ。彼の去年の成績はとても印象的だった」とパワーを評価している。
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