オリカ・グリーンエッジの新人ユワンがシーズン初戦でプロ初勝利 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

オリカ・グリーンエッジの新人ユワンがシーズン初戦でプロ初勝利

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カレブ・ユワン(オリカ・グリーンエッジ)
  • カレブ・ユワン(オリカ・グリーンエッジ)
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オリカ・グリーンエッジの20歳の新人スプリンター、カレブ・ユワンが地元オーストラリアの2015年シーズン初戦となったミッチェルトンベイ・サイクリングクラシック(1月2~5日)でプロ初勝利を飾った。

2014年10月にプロに昇格したユワンは、クリテリウム4連戦で行われるこのレースの最初の3ステージで3連勝。最終第4ステージは5人の逃げ切りを許したが、追走集団の先頭の6位をスプリントで獲得。タイム差ではなくポイントで争われるこのレースで、2位のグレゴリー・ヘンダーソン(ニュージーランド・ナショナルチーム、ロット・スーダル)に17ポイント差をつけてシリーズ優勝を獲得した。

ユワンはアマチュア時代の2年前にもこのレースで最年少シリーズ優勝を飾っており、2度目の制覇となった。

ユワンは「こんなに強いチームに助けられて、僕はラッキーだった。プロとして勝つのも(2年前の初優勝と)同じくらいいい気分だ。プロとして出場するのは少しプレッシャーがあるけど、以前はプロを倒すのは大きな偉業だったんだ」と喜んでいた。
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