1月18日、リーガ・エスパニョーラ第19節でバルセロナはアウェーでラコルーニャと対戦。FWメッシが今季リーグ戦3度目のハットトリックを達成するなど、4-0で快勝した。
バルセロナは試合開始から相手陣内でボールを支配。前半10分にメッシがヘディングで先制すると、同33分にも立て続けにゴール。さらにメッシの勢いは止まらず、後半17分には豪快なミドルシュートをたたき込み、ハットトリックを達成した。
勢いに乗ってきたメッシに対して、「いよいよメッシもエンジン全開だな。C・ロナウドを追撃してほしい」「レアルもアトレティコも勝ったし、上位争いは白熱してるな」「次のバロンドールはメッシに獲ってほしい!だから点を取り続けてくれ」「バルサの連携も向上してきたな。やはり、バルサはメッシを活かすシステムじゃないとな」などと、称賛の声が多数。
これでメッシはリーグ戦で19得点。ただ、C・ロナウドもヘタフェ戦で2得点を決めて28得点とした。いまだC・ロナウドの独走状態には変わりはないが、メッシがこの勢いを持続して量産体制に入れば、得点王争いはまだまだわからない。リーガの優勝争いと得点王争いに今後も要注目だ。
《浜田哲男》
page top