阪神・淡路大震災20年、20歳の6人のメッセージ「神戸の20年、わたしたちの20年」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

阪神・淡路大震災20年、20歳の6人のメッセージ「神戸の20年、わたしたちの20年」

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阪神・淡路大震災20年、20歳の6人のメッセージ「神戸の20年、わたしたちの20年」が12日に公開へ
  • 阪神・淡路大震災20年、20歳の6人のメッセージ「神戸の20年、わたしたちの20年」が12日に公開へ
  • 阪神淡路大震災で震災への8つの備えで1位となったのは食料・水の確保
  • 鳥瞰図絵師、青山大介さんの鳥瞰図、神戸市メリケン波止場
阪神淡路大震災が発生した1995年の4月から1月に神戸で生まれた20歳、6人とその親に震災の体験とその後の人生を振り返る「神戸の20年、わたしたちの20年。」がト「震災20年 神戸からのメッセージ発信」の特設サイトで成人の日となる12日に公開される。

同サイトは阪神・淡路大震災から20年を迎える神戸市が震災以降に神戸で生まれた教訓や知恵を共有し、発信するプロジェクト。

公開されるのは、生後5カ月のときに神戸市東灘区で被災。ハタチを機に、語り部となるプロジェクトを立ち上げた迫田和仁(さこだかずひと)さん震災当日、たくさんの人に助けられて出産に挑んだ元気印のお母さんとハタチの息子、田中大地(たなかだいち)さんら6人。震災の記憶がない6人が、震災の経験をどのように受け止め、これからどのように生きていこうとしているのか、について語っている。

同サイトではこの他にも19歳で被災し、自宅全壊の為避難生活を経験した鳥瞰図絵師、青山大介さんの内容や「もし1995年1月16日(震災前日)に時を戻すことができたら、震災に備えてどんな準備をしますか?」などのアンケート結果も公開されている。
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